- 2018⁄03⁄19(Mon)
- 15:02
「さよなら」は別れの言葉じゃない!(『キャプテン翼』より)

高橋陽一さんの作品『
『キャプテン翼』の小学生編のラストには
2つの別れが待っています。
コーチをしていた見上と共に
ドイツへ留学することになった若林源三。
そして、画家の父親と
一緒に旅をすることになった岬太郎。
この2人の旅立ちのシーンなのですが、
『キャプテン翼』の中では一番好きだった
岬太郎との別れのシーンがすごく印象に残ってるんです。
翼たちは岬が旅立つことはしっていたのですが、
別れがつらくなるからと、
それを知らせずに旅立とうとした岬を
偶然にバス停で見つけた石崎たちは翼に知らせ、
そして、餞別としてボールを岬に渡すのですが、
その渡し方がサッカー漫画らしいんですよね。
寄せ書きしたボールを
走り行くバスにめがけて翼が蹴って岬に渡す・・・

完全に漫画ならではの渡し方です。
寄せ書きしたボールには
「全日本」の文字があるように、
Jrワールドユース編では日本代表として
再びコンビを組むことになるんですよね。
試合とかではかなり無茶なことをしているのですけど、
ストーリーではグッとくるシーンも多く、
この別れのシーンもその1つです。
今年はワールドカップイヤーということで、
『キャプテン翼』を最初から読み返しているのですが、
同じように読んでみませんか。
てんさんのオススメ名作漫画



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