春と秋について 【著者：むんこ】

むんこさんの作品『春と秋について』（竹書房）

『らいか・デイズ』の作者のむんこさんが
今回は珍しく男の２人暮らしを描いた作品に挑戦されました。

芸術大学で知り合った屋代アキトと壬生春義（ハル）。

アキトの部屋にハルが転がり込むような形で
同居が始まるのですが、
大学を卒業したアキトはサラリーマンに、
ハルは版画家になりました。

アキトは社交的なのに対して
ハルは対人恐怖症と性格が全くちがう２人の
凸凹な同居生活を面白おかしく描かれた４コマ漫画です。

いきなりハルがシャワーを
浴びているシーンから始まっていたので、
むんこさんがＢＬに走ったの？
なんて思ってしまったのですけど、
むんこさんらしい作品になっていて、
まったりと読むことができました。

むんこさんにしては珍しく
１巻完結でおわっているようなのですが、
ストーリーは良いので
むんこさんのファンの方は
読んでみることをおすすめします。

てんさんのオススメ４コマ漫画
　　

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