- 2018⁄05⁄10(Thu)
- 15:02
「サッカーっていうのは楽しいものだったんだよな」(『キャプテン翼』より)

高橋陽一さんの作品『
全日本少年サッカー大会の決勝戦、
明和FCと南葛SCとがぶつかるのですが、
翼や岬、南葛イレブンと対戦しているうちに、
本来のサッカーの楽しみを思い出し、
日向小次郎が心のなかで呟いたシーンです。
父親が亡くなり、母親が生活を支えていたのですけど、
小次郎も小学生ながら新聞配達などをし
生活を楽にできるよう働いていました。
そんな小次郎なのですが、
サッカーの特待生として
東邦学園にスカウトされたのですが、
同時に翼もスカウトされており、
優勝した方がをスカウトすることになっていて、
どうしても勝ちにこだわっていたんです。
でも、翼や岬のプレイを見て、
今まで強引なサッカーをしてきた
小次郎だったのですが、
フェイントをしたり、仲間を信頼してパスを出したり、
ここからプレイスタイルがかわったんです。

・・・とはいっても、
その後も勝ちにこだわるスタイルが
出る場面とかあるんですけど・・・
でも『キャプテン翼』のシリーズを通して、
小次郎はかなり性格が丸くなっていくので、
『キャプテン翼』のシリーズを
一気に読んで小次郎の変わっていく様を見るのも面白いですよ。
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