- 2015⁄08⁄16(Sun)
- 20:01
みゆき 【著者:あだち充】

あだち充さんの作品『みゆき』
あだち充さんの作品といえば『タッチ』が有名ですが、
個人的には『みゆき』が一番好きな作品です。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉が
ピッタリあてはまるような作風で、
ふたりのみゆきに振り回される真人。
脇を固める個性ある脇役も良くて、
ラブコメの代表的作品ではないかと思っています。
最後の最後にどんでん返しがあるのですが、
このラストはこの作品ならではの
最高の終わり方だったのではないかと・・・
最終話に鹿島みゆきと沢田優一が横断歩道ですれ違うシーン、
そして間崎竜一が「思い出がいっぱい」の
レコードを流すシーンなど、
『みゆき』に対してのあだち充さんが伝えたかった事が
すべて詰まっている感じで、
その後の想像は「思い出がいっぱい」を聴きながら、
読者が想像してくださいと言わんばかりの演出ではないでしょうかね。
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