- 2018⁄07⁄16(Mon)
- 15:03
「強さも度をこすとよ 人生から光を奪っちまうんだ」(『範馬刃牙』より)

板垣恵介さんの作品『
「強さも度をこすとよ 人生から光を奪っちまうんだ」
この『範馬刃牙』なのですが、
刃牙と勇次郎との親子喧嘩をテーマにしたものです。
地上最強の生物である範馬勇次郎、
その息子である範馬刃牙との
4年ぶりの対決に行くまでの過程が
長々と描いてあるのですが、
この2人の戦いの終盤戦で、
地上最強の生物とまで言われた勇次郎の
心の葛藤を言葉にした部分があり、
その中の一部分のセリフです。

地上最強とまで言われるようになった勇次郎は
対戦相手(人間)だけでなく、
他の生き物、虎やライオン、象までも・・・
どの生物にも勝ち続けてしまい、
強い=退屈とまで思うようになっていました。
そんな時に刃牙が自分と同等の力を持ち、
それに喜びを覚える・・・そんなシーンです。
誰よりも強い・・・それだけで
何もかも手に入れたかのようで
幸せなのでは?なんて普通は思うのですが、
ある意味、不幸せなのかもしれないですね。
世界の大富豪などもそうでしょう。
使いきれないお金を手にしてしまったら、
何もしなくても生きていける・・・
それだけで退屈な日々になってしまう・・・
すべてにおいてほどほどが一番なのかもしれないです^^;
てんさんのオススメ名作漫画



【PR】
セクシャルヘルスケア「モテラブ」
ダイエットサポートドリンク「すっきりモリンガ」



スポンサーサイト