ＧＩＧＡＮＴ 【著者：奥浩哉】

奥浩哉さんの作品『ＧＩＧＡＮＴ』（小学館）

『ＧＡＮＴＺ』『いぬやしき』の
奥浩哉さんの新たなＳＦ系アクション作品。

映画監督を目指している男子高校生の横山田零は
好きなＡＶ女優のパピコを中傷する貼り紙が
たくさん貼ってあるのを町で見かけ、
夜になり、その貼り紙を剥がして回っていました。

すると、偶然にパピコ（本名 ちほ ヨハンソン）と出会い、
意気投合し、居酒屋で一緒に食事をすることに・・・

まさか、憧れのＡＶ女優に出会えただけではなく、
知り合いになれるとは思ってなかった零は
ラインなどでメッセージのやり取りをすることに・・・

ある日、パピコは町中で倒れている男を見かけ
助けようとするのですが、
その男に手首にタイマーのような機械を付けられてしまうんです。
すると、その男は「よろしくお願いします」と言い残し、
人形へ変わってしまったんです。

パピコは家でそのタイマーのような機械を操作すると、
体が少しずつ大きくなっていくことに気づいたんです。

そのことを零に相談し、
実際に大きくなるところなどを見せました。

その時から町では奇妙な出来事が発生することに・・・

・・・といった感じで描かれる
ＳＦアクション作品になっています。

今回も壮大なストーリーで描かれそうな感じがして
楽しみな作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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