- 2018⁄08⁄13(Mon)
- 07:04
赤ずきんの狼弟子 【著者:茂木清香】

茂木清香さんの作品『
「赤ずきん」といえば、
可愛い女の子・・・というのが当たり前ですが、
この作品に登場する「赤ずきん」は大人の男性で、
狩られる側ではなく、狩る側で設定されています。
この作品の世界では、
人間、獣人、狩人、という3種類の“人”が住んでいて、
狩人は獣人を狩り、獣人は人間を狩り、
人間は狩人に武器を作り守ってもらう・・・
という感じで描かれていて、
獣人は人間と狩人には一緒に暮らせないんです。
そんな中、一人の赤髪の狩人のウル(通称「赤ずきん」)は
狩りの帰りに人狼の女の子マニ(獣人)と出会います。
マニは一人前になりたくて、ウルを襲おうとするのですが、
簡単に交されてしまうんです。
それでも挑んでくるマニに昔の自分を重ね合わせたのか、
久しぶりに傷をつけられたウルはマニを弟子にしたんです。
・・・といった感じで始まる、
狩人と人狼との相まみえない種族同士の絆を描いた作品です。
1巻の終盤で人狼の谷が全滅されたことが描かれてあり、
それがウルと関係している感じなのです。
まだ、詳しくは書かれていないのですが、
ウルの過去とマニが1人で生きていくことが
関係しているのかも・・・
なにはともあれ、
マニがとても可愛く描かれていて
かなり面白い作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。
個人的には話題になるかも・・・
なんて思っている作品です!
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