- 2018⁄09⁄17(Mon)
- 15:03
勝ちにこだわる理由(『キャプテン翼ワールドユース編』より)

高橋陽一さんの作品『
『キャプテン翼』には
大空翼のライバルとして様々なライバルが登場します。
小学校編、中学校編での
最大のライバルといえば日向小次郎です。
小次郎は人を傷つけても、
どんなことをしてでも勝にこだわる・・・
そんな選手でした。
翼との出会いにより、
少しは丸くなったのですが、
それでも勝ちにこだわるのは相変わらずです。
何故、そこまで勝ちにこだわるのか・・・
というのが語られた話は
ちょっとうるっとしてしまうんです。
小次郎の父親は交通事故で亡くなっており、
亡くなった日にサッカーの試合に負けてたんですよね。
サッカーに負けたことにより、
父親が死んでしまったと思い込んでしまった小次郎は
ここから勝ちにこだわるようになりました。
そして『キャプテン翼 ワールドユース編』では
アジア予選で海外で試合をしているときに
小次郎の母親が倒れてしまい、生死をさまようことに・・・
日本に帰りたい気持ちを抑え、
中国戦にいどむ小次郎なのですが、
ここで父親の時の回想とともに描かれたシーンです。

小学校の時の小次郎は好きではなかったのですが、
勝ちにこだわるのがわかると応援したくなります。
今もなお続く『キャプテン翼』なのですが、
こういったところに惹かれて
読み続けている人も多いのではないでしょうか。
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