小悪魔な幼なじみに、いただかれました。 ※ベッドの上で 【著者：ゆめきよ】

ゆめきよさんの作品『小悪魔な幼なじみに、いただかれました。 ※ベッドの上で』（ぶんか社）

小学生の頃に３つ年下のむつみと出会った千代子は
そこから幼馴染の関係を続けていたのですけど、
ある程度の年齢になり一度は付き合いをやめたのですが、
子供の頃に食べていたお味噌汁を飲みたくなったむつみが
再び現れるようになり、
昔のようにお姉さんとして世話を焼くようになりました。

むつみは美大に進学し、アートディレクターの目に止まり
あっという間に売れっ子アーティストになったのですが、
世話を焼きにマンションへと出向いていたんです。

ただ、それは姉のような関係としてだったのですが、
ある日、着飾った千代子を見たむつみが豹変し・・・

・・・といった感じで始まる
女性向けのラブストーリーになっています。

むつみはイケメンで売れっ子アーティスト、
千代子は地味なＯＬ・・・と、
つり合いがとれていないのですが、
幼なじみってそんなの関係ないんですね＾＾；

個人的に地味な女性が好みなのか、
こういった女性が幸せをつかむストーリーが好きで、
今回も楽しく読むことができました。

ちょっとエッチな描写はあるのですが、
普通のラブストーリーとして楽しめますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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