婚姻届に判を捺しただけですが 【著者：有生青春】

有生青春さんの作品『婚姻届に判を捺しただけですが』（祥伝社）

デザイン会社に勤める大加戸明葉は
仕事が楽しくて結婚なんてまだまだいいや・・・
なんて思っている女性だったのですが、
ファミレスで男が
プロポーズに失敗する場面を見てしまいます。

その後、得意先の人と飲むことになり行ってみると、
そこに、プロポーズに失敗した男（百瀬柊）に出会い、
明葉に結婚を申し込んできたんです。

会ったばかりの男にいきなり言われた理由を聞くのですが
百瀬はただ、結婚という肩書が欲しいだけだったのです。

もちろん明葉は怒ってその場を去るのですけど、
数日後、親代わりに育ててくれた祖母が倒れ、
お金が必要になったため、
お金を出してくれる百瀬と偽装結婚することになるんです。

今まで結婚どころか誰かと一緒に生活するなんて
考えてもいなかった明葉は
２人で暮らすことに戸惑うのですが
一緒に暮らし始めることで百瀬の意外な素顔を知ることに・・・

・・・といった感じで
順序が逆で始まる結婚生活（偽装ですが）を描いた
作品になっています。

なんかドラマを見ているような展開で
描かれるストーリーにハマっていき、
続きが読みたくてしかたがありません。

女性向けの作品なのですけど、
男性でも普通に読めるとおもいますので、
気になった方はチェックしてみてください。

てんさんのオススメ 女性向け漫画
　　

【PR】全国のＴＶ・ラジオ・新聞ショッピングでもおなじみ！総合通販「快適生活」

美容室・美容院・ヘアサロンの予約サイト「EPARKビューティー」


新聞通販でおなじみ！生活用品の通信販売【暮らしの幸便】