えっち すけっち わんたっち ～僕がおしっこに目覚めるまで～ 【著者：玉置勉強】

玉置勉強さんの作品『えっち すけっち わんたっち ～僕がおしっこに目覚めるまで～』（秋田書店）

昭和が終わり、平成の始まる直前・・・
そんな時代を舞台にしたお話。

学校でガキ大将の平尾は
プッツン女と呼ばれている
クラスで浮いた存在の女子の山本に
話しかけられます。

小学校の６年生ぐらいになると、
女子だけで別の教室で教わる授業があり、
山本は男子たちに話し出したんです。

平尾はその場を逃げ出したのですけど、
その行動に興味がわいた山本は
平尾に対して人とは違った性への悪戯を始めるんです。

・・・といった感じで
思春期ならではの性への目覚めを描いた
作品になっています。

昔って性に興味を持ち始めても、
今のようにネット環境などもなく、
調べられなかった時代だからこそ、
このようなちょっと背伸びをした
人とは違った性の目覚めに発展したのかも・・・
なんて思わせる作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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