親愛なる僕へ殺意をこめて 【原作：井龍一 作画：伊藤翔太】

原作：井龍一さん 作画：伊藤翔太さんの作品
『親愛なる僕へ殺意をこめて』（講談社）

ある日、大学生の浦島エイジは
友達と一緒に合コンに参加することになり、
その場では何も起こらなかったのですが、
部屋で寝て朝を迎え起きてみると、
隣には美女が寝ていたんです。

彼女は同じ大学のミスキャンパス候補の雪村京花で
付き合おう・・・といって付き合いだしたと言ったんです。

でも、エイジにはそんな記憶がなく、
ほっぺたをつねるも痛いと感じ、
夢ではないと理解するんです。

何が起こったのかわからないのですが、
美人の彼女もできてウキウキするのですが、
エイジの知らないうちに３日の時間がたっていたんです。

また別の日に記憶が無くなり、
数日経過していたり、お金を手にしていたり・・・
妙なことが起こりだすのですが、
ある人物の登場により、
自分が解離性同一症（二重人格）だと知らされるんです。

・・・と最初のあらすじだけを書きましたが、
ネタバレしたら面白味がなくなるので
これ以上書きませんけど、
かなり面白いサスペンス系の作品になっていて、
読みだしたら引き込まれること間違いなしです。

少しだけエイジのことを書きますが、
本当の父親が殺人鬼で、
エイジが記憶をなくすようになってから
父親が犯していたような殺人が起きたりし、
警察にマークされることになるんです・・・

多分、これだけでも興味をひく人がいると思いますので
気になった方はチェックしてみてください。

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