博多女子は鬼神のごとく気が強か！？ 【著者：山東ユカ】

山東ユカさんの作品『博多女子は鬼神のごとく気が強か！？』（竹書房）

東京から博多の大学に進学した青梅大介は
入学早々に博多美人の松岡煌と出会い、魅とれていると、
博多弁でまくりたてられます。

それでももう一度話がしたい・・・と
後をつけて（ストーカーとかではないですよ＾＾；）
キャンパスをうろうろしていると、
煌が所属する郷土研究会のサークルに誘われるんです。

このサークルでは郷土の美味しいものを食べ歩く・・・という
気軽なものだったのですが、
青梅はこのサークルの会長である大博途花に
強制的に入会させられるんです。

最初は博多弁で怖い・・・と思っていた煌だったのですけど
（美人だから興味をもっていたのですが）
一緒にサークル活動をすることにより
少しずつうちとけてくるようになるんです。

・・・といった感じで描かれる
博多弁バリバリの博多美人と
なよっとした東京から来た男子生徒との
ほんわかとした博多グルメを満喫？する
４コマ漫画になっています。

この作品なのですが、
博多弁満載でイントネーションがわからなければ
ちょっとおいてかれる感じのセリフが多いのですが、
方言とか好きな人にはハマると思います。

僕も方言が好きなので
見事にハマってしまいました＾＾；

また、博多グルメなどの紹介もあり、
楽しく読める作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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