幼なじみと神さまと 【著者：板倉梓】

板倉梓さんの作品『幼なじみと神さまと』（小学館）

人口１５００人の小さな比南島で育った
浜風しろねと磯谷千秋の幼なじみ。

この島には中学校までしかなく、
中学校を卒業と同時に島をでて
寮がある東京の高校に入学することになっていました。

２人も中学を卒業することになり、
送別会が開かれたのですが、
２人は会を抜け出し、
しばらく見納めになる島をブラブラしだしました。

その時に昔遊んでいた場所がリゾートホテルの予定地として
工事をしていたのです。
懐かしく思い出しながら言歩いていると、
しろねが突然に倒れてしまうんです。

千秋の介抱により意識をとりもどしたしろねだったのですが、
不思議な声が聞こえたと言い出したのです。

そして２人は東京へと旅立ち数日後、
千秋が暮らしている寮に下着姿のしろねが現れたのです。

そして「子供を作るぞ」と・・・

送別会を抜け出した日に
しろねは志摩の土地神に憑依されてしまい、
島の森を破壊した人間どもへの復讐うとして
仲間を増やすために千秋に子作りを求めてきたのです。

・・・といった感じで始まる
神様が憑依した幼なじみが
夜な夜な関係を迫ってくる学園漫画となっています。

「子作り」・・・といっても、
エロい描写はなく、
可愛いラブコメ作品として楽しめますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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