- 2015⁄12⁄28(Mon)
- 08:03
ルサンチマン 【著者:花沢健吾】

花沢健吾さんの作品『
小さな印刷工場で働く30歳で独身の坂本拓郎(主人公)は
ブサイクでハゲ気味で完全に負け組男が
友人の越後大作に勧められたAIプログラムの
ギャルゲーに手を出し、そしてハマっていきます。
坂本拓郎が手にしたAIソフトの「TUKIKO(月子)」と
バーチャルな世界で仲良くなるのですが、
そのソフトが「ムーン」という特別なソフトだったんです。
ここからバーチャルの世界だけでなく、
現実をも巻き込んで話が進んでいきます。
この作品から花沢健吾さんの作品を読んでいるのですが、
現実にありうるような内容で、
どこにでもいそうな人物が主人公なので、
すごく感情移入しやすいから、
花沢作品にハマる人が多いのではないでしょうかね。
この作品も10年以上前の作品ですが、
あと数年後には現実に起こりそうな内容なだけあって、
リアルさがひしひしと伝わってきます。
『ルサンチマン』は花沢作品の原点を知るために
読んだことない人は読むべき作品ではないでしょうか。
【PR】てんさんのオススメ漫画



【PR】
便利なネット通販 《食品&ドリンク・お酒》
【PR】コミックシーモア
【快適生活オンライン】
グルコサミン本舗



スポンサーサイト
- category
- 名作漫画 > ヤ・ラ・ワ行 (名作漫画)