- 2019⁄12⁄30(Mon)
- 22:03
十角館の殺人 【原作:綾辻行人 作画:清原紘】

原作:綾辻行人さん 作画:清原紘さんの作品『
この作品なのですが、
原作である推理作家綾辻行人さんのデビュー作で、
本格的なミステリーになっています。
孤島(角島)に建つ十角形の奇妙な館(十角館)に
某大学の推理小説研究会のメンバー7人が訪れるところから始まります。
この十角館を建てた人物である中村青司は
この島にある別の屋敷で妻、使用人2人と共に
半年前に事件にあい焼死体で発見されたのです。
その謎を解明するために7人がこの島へ訪れたのですが、
本土にいた元推理小説研究会のメンバーだった江南あきらに
死んだはずの中村青司から手紙が届いたのです。
その内容・・・というのが
「お前たちが殺した千織は私の娘だった。」と書かれていたんです。
この手紙の謎を解くために江南が動くのですが、
そこでもう一人、中村から手紙を受け取った島田潔と出会うんです。
その外にも、もう1人、手紙を受け取っていた守須を加え3人で
角島で起こった事件などを調べていくうちに、
推理小説研究会と中村青司の娘の千織とが
つながっていたのを知ることに・・・
・・・といった感じで始まる
本格ミステリー作品になっています。
こういった話ってネタバレをしてしまっては
読む楽しみがなくなるのでこれくらいにしておきますが、
島では推理小説研究会のメンバーに異変が起きたり、
本土では3人が別の切り口から謎を解くために動いたり・・・
2つの切り口から推理を楽しむことのできる作品ですので、
気になった方はチェックしてみてください。
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- ホラー・サスペンス系漫画 > サ行(ホラー・サスペンス)
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- 綾辻行人清原紘講談社サスペンスミステリー