- 2020⁄06⁄22(Mon)
- 07:02
貧々福々ナズナさま! 【著者:稲葉そーへー】

稲葉そーへーさんの作品『
社畜として働くサラリーマンの一色孝雄が
疲れ果てて家に帰ると、
ソファーに座って漫画を読んでいる幼女がいました。
仕事のし過ぎで幻覚を見ているのでは・・・
と自分の目を疑うのですが、
その幼女(ナズナ)は
自ら神と呼び、様をつけるように言ってきたのです。
ナズナの頭にビと書かれた三角の布が見えたので、
すぐに貧乏神だと気づくんです。
ナズナは普通の貧乏神とは違い、
願いをか叶えることができる特別な貧乏神だったのです。
願いを叶えるようにせかされた孝雄は
仕方なく、今の疲れをすべて取り除くよう願うと、
本当に疲れがなくなったのです・・・が、
それと同時に部屋にあったテーブルが壊れてしまうんです。
実はナズナに願いをすると、
その願いは叶うのですが、何かが壊れる・・・という、
こういったところは貧乏神らしさがあったのです。
ナズナは貧乏神を父に、福の神を母に持つ、
ハイブリッドの貧乏神(父の血を強く受け継いだようです)で、
願いをかなえると福印が押せるようになり、
たくさんたまると福の神へとなれるようで、
不幸を背負った孝雄にとり憑いた・・・というわけなんです。
果たして、孝雄は幸せになり、
ナズナは福の神へとなれるのでしょうか・・・
・・・といった感じで描かれる
貧乏神と社畜のコメディになっています。
他の貧乏神や福の神なども登場し、
ハチャメチャな展開で
楽しく読める作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。
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