- 2020⁄07⁄11(Sat)
- 20:04
虐待父がようやく死んだ 【著者:あらいぴろよ】

あらいぴろよさんの作品『
作者のあらいぴろよさんの父親は
酒乱で母や子供に暴力をふるう人でした。
子供の頃は家を出るためのお金もなく・・・
歯向かうような力もなく・・・
ただ、暴力に耐えるしかありませんでした。
しかし父親は外面はよく、
町内の会長などもするほどで
そんな父親はDVをしているなんて
思ってもおらず、まわりから助けてもらえず・・・
ある程度の年齢になった作者は
実家を出て暮らすようになるのですけど、
父親からDVを受けていたせいで
かなり歪んだ性格になっていたのですが、
愛情にもうえていたんです。
いろいろとなんのある性格の作者が
なんとか自分の幸せをつかんだのですけど、
そんなある日、父親がガンだと知らされるんです。
・・・といった感じで
父親にDVを受け続けていた作者の
壮絶なエッセイになっています。
暴力を受け続けていると
ここまで性格が歪んでしまうのか・・・
そして恨みなども・・・
かなりキツイ内容の作品なのですが、
父親の死により幸せとは何なのか・・・
家族とは何なのか・・・
伝えてくれた・・・そんな作品になっていましたので
気になった方はチェックしてみてください。
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