- 2020⁄08⁄11(Tue)
- 07:01
吾輩は猫である、職業はバリスタ。 【著者:舞嶋大】

舞嶋大さんの作品『
東京の新宿 この繁華街の一角に
「おつかれさま(疲れた人)」しかたどり着けない
幻の猫カフェがあるんです。
たくさんの猫に囲まれて
猫が来る人を癒してくれる・・・
というのが普通の猫カフェなのですが、
この猫カフェは猫のマスターがいて、
お客様に最適な「おすすめ」を出してくれるんです。
この店にたどり着くお客さんは
仕事で疲れ切っていたり、
様々な悩みをもっているのですが、
それがわかっているかのように、
マスターが飲み物を(時々スイーツも)出してくれるんです。
それを飲んだお客さんは癒されるだけでなく、
明日につながる元気をもらって帰るんです。
・・・といった感じで描かれる
ヒューマン(猫?)ストーリーになっています。
ほのぼのとした世界観で描かれるこの作品・・・
疲れたらこんな店に行ってみたい・・・
なんて気持ちにさせてくれる
そんな作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。
おまけ
個人的には巻末に描き下ろされた
「マスターと猫カフェ」という話もすごくよかったです。
マスターの知り合いであるクルスは
保護猫たちばかりの猫カフェを開いているのですが、
SNSなどで飼い主を探したりしているんです。
この話なのですが、
描きおろしだけではもったいなく思うんですよね。
この「保護猫カフェ」だけでも
どういった人が保護猫を引き取ってくれるのか・・・
などとバックストーリーを描けば
1冊の作品としてできるのでは・・・と思うんです。
舞嶋大さん・・・こんな感じで
スピンオフ作品を描いてくれないかなぁ~
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