それは霊のしわざです 【著者：Ｎｏｉｓｅ】

Ｎｏｉｓｅさんの作品『それは霊のしわざです』（講談社）

地味で目立たなく陰キャな鳥居望の
クラスに美人の転校生 霧島京子がやってきたのです。

教壇にたって自己紹介をする京子なのですが、
その後ろに霊がいるのが望には視えたのです。

しかし、クラスのみんなには視えてないらしく・・・
もちろん、京子自身にも見えていないんです。
視えるのは望だけ・・・

霊がとり憑いている京子とはあまり近づきたくない・・・
なんて思うのですが、隣の席になり、
かかわりをもってしまうんです。

霊が憑いていなければ
最高の学校生活を送れるのに・・・
なんて思いつつも
自分だけに視える霊に振り回されながら送る
学園コメディ作品になっています。

この霊・・・それほど悪い霊ではなく、
京子にイタズラなんかはするものの
守護霊のように守っている感じで、
憎めないキャラなんです。

笑えるオカルトコメディになっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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