エロティックフィルム 処女監督はセクシー男優の極上テクに濡れて 【著者：三夏】

三夏さんの作品『エロティックフィルム 処女監督はセクシー男優の極上テクに濡れて』（竹書房）

芸大を卒業し、映画制作会社に就職希望するも、
すべて落ちてしまった鞠村あさひは
いつか自分で映画を撮りたい・・・と思っており、
映像制作のノウハウを学べたら・・・と
弱小ＡＶメーカーに就職を決めました。

ＡＤとして１年、毎日忙しく働いていると、
社長から女性向けのＡＶの監督をしてみないか・・・と
声をかけられ、チャンスだと思いやることを決意したんです。

しかし、セクシー男優の手配なども自分で行わなくてはならず、
有名男優のＲＵＩに声をかけるも、門前払い・・・
性交させるために出演してもらいたい・・・という思いで、
後をつけてみるととんでもない秘密を知ってしまうんです。

それをバラさない・・・という条件で
ＡＶに出演してもらうことになるのですが、
撮影現場でのＲＵＩの女優への行為などを見て、
処女のあさひは妄想を膨らませていくんです。

ＲＵＩもあさひの監督だと気を使わなくていいので
仕事がしやすい・・・ということで、
以降、撮影させてくれるようになるのですが、
ある日、ＲＵＩがあさひに迫ってきたのです・・・

・・・といった感じで始まる
ＡＶ監督と男優とのラブストーリーになっています。

普通、監督が男性で女優と・・・という話が多いので、
ＴＬコミックとはわかっていても
新鮮に読むことができました。

ＴＬって女性だけ・・・と思われがちですが、
意外に男性がハマる話などもあるので、
男性も勇気を持って探してみるのもおもしろいかもしれませんよ。

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