ゴマ塩とプリン 【著者：鈴木有布子】

鈴木有布子さんの作品『ゴマ塩とプリン』（フレックスコミックス）

ある朝、目が覚めた福永晴日の部屋に
見知らぬおっさん（春原永人）がいて、
このおっさんと入籍していたことを知ります。

話は前日の夜に戻るのですが、
親から実家に帰って結婚しろ・・・と言われており、
今の仕事（重機オペレーター）が好きで
帰りたくない晴日は
なじみの居酒屋で飲んで愚痴をこぼしていたのです。

そして結婚すれば帰らなくても済む・・・と、
安易な考えで、居合わせたお客さんに
誰か結婚してくんないかな・・・というと、
１人の男が手を挙げたのです。

しかし、晴日はこの時にはすでに酔っぱらっており、
はっきりと覚えていなかったのです・・・

・・・といった感じで
いきなり結婚から始まるラブストーリーになっています。

晴日はずぼらな性格・・・
春原はきっちりした性格・・・
全く逆な性格で凸凹な関係で、
いきなり始まった同居（結婚）生活だったのですが、
少しずつ２人の距離が縮まっていくんです。

なんかドラマに出来そうな設定で
面白く読める作品になっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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