年末恒例の今年読んだ漫画・・・その５（グルメ系の作品）

前回に引き続き、
今日はグルメ系の作品で、
今年読んだ中で良かった作品をあげていきます。

黒郷ほとりさんの作品『リサの食べられない食卓』（小学館）

原作：春風ロビンソンさん 作画：ひらけいさんの作品『姫様“拷問”の時間です』（集英社）

前屋進さんの作品『メイドさんは食べるだけ』（講談社）

アサギユメさんの作品『アタマの中のアレを食べたい』（秋田書店）

グリコさんの作品『注文の多い喫茶店』（少年画報社）

岡野く仔さんの作品『ロリータ飯』（KADOKAWA）

宝井サトさんの作品『巫女と狛犬のおそなえ御飯 ～もぐもぐ世界のグルメ～』（マックガーデン）

高橋すぎなさんの作品『おいしすぎて深刻なエラーが発生しました。』（幻冬舎）

もぐすさんの作品『潮騒の魔女』（一迅社）

匡乃下キヨマサさんの作品『カワセミさんの釣りごはん』（双葉社）

この中から
『姫様“拷問”の時間です』『メイドさんは食べるだけ』
『カワセミさんの釣りごはん』
が個人的にハマりました。


『姫様“拷問”の時間です』は
魔王軍にとらわれた姫が拷問を受ける・・・のですけど、
その拷問・・・というのが
目の前に美味しそうな食事が用意され、
美味しそうに食べる様子を見せられたり、
咀嚼音を聞かされたりし、
我慢できず国の内情を話してしまう・・・という、
ちょっと変わったグルメ作品になっています。


『メイドさんは食べるだけ』は
英国のお屋敷で働いていたメイドが
旦那様の命令により日本にやってきて
日本の食生活について調査する・・・という作品です。
グルメ本でしか見たことの無い
日本の庶民の味に興味津々のメイドが
ただただ美味しそうに食べる・・・
食べるだけ系のグルメ漫画になっています。


『カワセミさんの釣りごはん』は
田舎に転校してきた人見知りの少女が、
田舎のヤンキーギャルに声をかけられ、
成り行きで釣りに付き合わされるんです。
そして釣った魚を人見知りの少女が
見事に調理しそれらを美味しそうに食べる・・・
釣り＆グルメ作品になっています。

グルメ漫画って昔は料理をする人を描いたのが多かったのですが、
ここ数年、食べるだけ系の作品も増えてきて、
美味しそうに食べている姿を見ているだけで
なんか幸せになれます。
今年もそんな作品にいっぱいであえて幸せでした♪


次回は『女性向けの作品』へと続きます。

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