社畜と少女のエトセトラ 社畜と少女の１８００日スピンオフ 【著者：板場広志】

板場広志さんの作品『社畜と少女のエトセトラ 社畜と少女の１８００日スピンオフ』（芳文社）

この作品なのですが、
激務な職場で働く東根将彦（社畜）と
彼を訪ねてきた高校の同級生の娘の優里との
（母親が迎えに来るまで・・・という約束）
同居生活を描いた『社畜と少女の１８００日』の
その後の世界を描いたスピンオフ作品になっています。

本編では５年間、一緒に過ごしたのですが、
最初は中学生だった優里も
高校を卒業し洋菓子店で働くことになり、
ひとり暮らしを始め、世間を知り、
本編で登場した人物と再び出会い、
ひとりになって考え、
再び東根と一緒になることを決意することに・・・

・・・といったスピンオフになっています。

ただ・・・この作品だけを読んでも
多分？？？って感じになってしまうと思いますので、
できれば本編を読んでから
こちらの作品を読んでもらいたいです。

本当に感動するヒューマンストーリーになっていますので
気になった方はチェックしてみてください。

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