- 2021⁄10⁄13(Wed)
- 07:02
藤子・F・不二雄 ビッグ作家究極の短篇集 【著者:藤子・F・不二雄 ビッグ作家究極の短篇集】

藤子・F・不二雄 ビッグ作家究極の短篇集さんの作品『
子供の頃、藤子不二雄作品をよく読んでいました。
あの頃は藤子・F・不二雄さん(藤本さん)、
藤子不二雄Aさん(安孫子さん)が
藤子不二雄作品として
2人の漫画家さんが1つのペンネームで描いていたのは知っていたものの
『ドラえもん』『オバケのQ太郎』『忍者ハットリくん』『怪物くん』など
どちらがどの作品を描いていたのかも知らず
何も考えずに読んでいたのですが、
別々の道を歩まれるようになり、
子供の頃は藤子・F・不二雄さんの
ファンタジーやSFの作品の方が好みだったのですが、
いつの間にか藤子不二雄Aさんの方ばかり読むようになりました。
なので、藤子・F・不二雄さんの作品・・・って
子供の頃に読んだぐらいの思い出しかなく、
この短編集を読んで
ファンタジーなどばかりではなかったんだ・・・って知りました。
タッチは違うものの
ヒューマンストーリー系も多かったですし、
ブラックユーモアな作品も描かれてたんだと・・・
あと・・・個人的には
『オバケのQ太郎』のその後(正ちゃんが大人になった話)の
『劇画・オバQ』すごく気に入りました。
こんな感じのブラックユーモアな話ばかりなら
藤子・F・不二雄さんの作品をもっと読んでいたかも・・・
個人的にはもう少しブラックな作品が好みなのですが、
藤子・F・不二雄さんの短編集も読んでみることにします。
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