- 2021⁄10⁄23(Sat)
- 20:03
七曜人格症候群 【著者:七清水くらげ】

七清水くらげさんの作品『
30歳の成人男性の青木聡太は
ある朝、目が覚めると女子高生の姿になっていました。
そこは知らない部屋で、
下に降りると母親らしき人物がいて、
話をするとなんかややこしいことになっていたんです。
病院で「七曜人格症候群」と診断され、
名前の通り、曜日ごとに人格が入れ替わる
とても珍しい症例だと伝えられるんです。
しかし、前日までの記憶が鮮明に残っている聡太は
女子高生に変わったことに悩むのですが、
医師に言われて日記をつけることに・・・
そして、母親・・・らしき人物と家に帰ると
7人部屋というのが存在し、
そこには7つのロッカーが並べられており、
自分のロッカー(聡太は木曜日の人格なんです)に
他の曜日からの伝言があったのです。
1週間後・・・目を覚ました聡太の姿は女子高生で
「七曜人格症候群」という病気のことを
少し受け入れることになるんです。
でも、自分の記憶が本当だと信じて
聡太の記憶通り、住んでいた場所へと向かうのですが、
そこには自分の存在がないんです・・・
これは本当に「七曜人格症候群」で
この女子高生の中にある人格なのか・・・
自分の記憶は作られたものなのか・・・
かなり謎が謎を呼ぶミステリー作品になっています。
話が進んでいくと
他の曜日の人格とも日記やメモなどで
会話のようなことが行われるようになり、
ストーリーは面白いのですが、
頭がこんがらがるような設定になっています^^;
・・・とはいえ、
引きこまれるストーリーなのは間違いありませんので
興味のある方はチェックしてみてください。
【PR】てんさんのオススメ ホラー・サスペンス系漫画



【PR】いい湯だな [温泉旅行の宿泊先情報]
パワーストーン・誕生石の通販サイト「Pascle(パスクル)」
ミクシィグループ運営の安心な出会い「YYC(ワイワイシー)」



スポンサーサイト
- category
- ホラー・サスペンス系漫画 > ナ行(ホラー・サスペンス)
- tag
- 七清水くらげ双葉社多重人格サスペンス