きみとピコピコ 【著者：ゆずチリ】

ゆずチリさんの作品『きみとピコピコ』（講談社）

ゲーム大好きな高校１年生の太田太一は
入学して数日たった時に
テレビゲーム部なるものを見つけました。

学校でゲームが堂々とできる・・・と思うも、
もしかしてゲームについて討論する部かも・・・
なんて考えつつ、
部室の扉を開けると、
そこにはファミコンのファミリート〇ーナーで
体を動かしているギャル風な女子生徒がいたのです。

そして、手伝って・・・と
足で操作するコントローラーを
補助する形で手でおしながら
一緒にゲームをクリアしたのです。

このギャルの鬼咲アゲハも同じ新入生で
一緒にテレビゲーム部で楽しむことになるんです。

・・・といった感じで描かれる
オタクとギャルのゲームコメディになっています。

ほとんどがレトロゲームで、
何処かで見たことあるようなタイトルのゲームや
（大人の事情でちょっとタイトルが変わっています）
許可がとれたのはちゃんとしたタイトルで紹介してあったり、
昭和の人間には懐かしく思えるゲームばかりで
楽しく読めると思いますので
興味ある方はチェックしてみてください。

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