- 2022⁄04⁄18(Mon)
- 07:02
事件現場清掃人 死と生を看取る者 【著者:高江洲敦】

高江洲敦さんの作品『
人間、生まれてきたからにはいつかは死にます。
生まれてくるときには誰かに見守られているのが当たり前ですが、
(そうでない場合も少なからずあるようですが・・・)
死ぬときには誰かに見守られて・・・
なんてことばかりではなく、
ひとりでひっそりと死んでいく人も多いようで・・・
この書籍なのですが、
誰にも看取られることなく、
アパートなどの部屋でひとりで死んでいった人が
どのような感じで死んでいったのか、
部屋の状況やどの場所で死んでいたのか・・・
など詳しく書かれています。
人間なんて、どんな状況で死ぬのかわからないのですが、
孤独死ほど寂しいものはなく、
時間が経つにつれて人間も腐っていき、
部屋中に腐敗臭が充満し・・・
といった感じで想像すればするほど
怖い状況が書かれているのですが、
怖いモノ見たさ・・・ではないのですけど、
一人暮らしをしているので
自分もこうなるのかなぁ~なんて
気が付けば一気に読み終わっていました。
よくニュースなどで
孤独死の報道があったりするのですけど、
どういった状況で死んでいた・・・なんていうのは
報道されることはなく・・・
別に知らなくてもいいことなのですが、
こういったのに興味を持っている人も
少なからずいるわけで・・・
オススメする書籍ではないのですが、
興味がある人は一度読んでみてください。
人の死について深く考えさせられる書籍です。
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