- 2022⁄06⁄29(Wed)
- 07:03
柊さんちの吸血事情 【著者:吉河美希】

吉河美希さんの作品『
児童養護施設で暮らす中学生 源翔太は
ある日、受け入れ先に決まった家を訪ねると
そこは豪華な和風屋敷で、
あたたかく翔太を迎えてくれたんです。
しかし、その夜、物音がする部屋に入ると
何者かが襲い掛かってきて咬まれてしまい、
血を吸われて死んだ・・・と思ったのですが、
次の朝、翔太は何事もなく普通に目を覚ましたんです。
そして、この家の主が
自分たちは全員吸血鬼で、
生きていくために養護施設から子供を預かり、
血を吸ってきたと・・・
普通ならそれで死んでしまうんですが、
翔太は特異体質・・・のようで、
血の密度?が濃いようで
少量でも吸血鬼を満足させられる血液の持ち主で、
このようなケースは初めてで
お金を渡しなかったコトにしようとするのですけど、
自分の血で自分がいた児童養護施設が救われるなら・・・と、
自らこの屋敷にとどまり、
養護施設に寄付をしてほしいと言い出したのです。
・・・といった感じで
自分が吸血鬼のエサ(血を吸われる)になる決意をした少年と
吸血鬼の家族との暮らしを描いたホームコメディになっています。
この家族が吸血鬼だということを他言しない・・・
ということで暮らし始めるんですけど、
吸血鬼と一緒に血を確保する行動をしたりするんですが、
この家族には3人の娘がおり、
ラブコメの匂いがプンプンするので
気になった方はチェックしてみてください。
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