- 2023⁄06⁄06(Tue)
- 07:02
よわよわ先生 【著者:福地カミオ】

福地カミオさんの作品『
何事もほどほどが良いと思っている
高校2年生の阿比倉くん。
担任もほどよくいい先生ならいいなぁ~
なんて思っていたのですが、
教室のドアの前で大きな音を立て、
頭から血を流した女性の教師(鶸村ひより)が
入ってきたのです。
教壇に立ち、小声で何かを言っているのですが、
生徒たちは何か呪いをかけているのでは・・・
なんてことを言い出し、
新学期早々、機嫌を損ねると呪われる
「こわこわ先生」とあだ名をつけられるんです。
もちろん阿比倉くんもほどほどがいいと思っているので、
できるだけ関わらないように思っていたのですが、
教室に忘れ物をしたのを思い出し取りに行くと、
教室の机の上にぬいぐるみを並べ
小さな声で何かしている鶸村先生がいたのです。
本当に呪いをかけているのか・・・と思いつつ見ていると、
小さな声で授業をしていることに気づいたのです。
実は、鶸村先生は声が小さく、気の弱い、
体力もない「よわよわ先生」だったのです。
憧れの教師になって1年目、
担任にもなり頑張らなくちゃ・・・と
生徒のために一生懸命に努力する鶸村先生を見て
惚れてしまった阿比倉くん・・・
・・・といった感じで描かれる
生徒と教師のラブコメ作品になっています。
惚れてしまったからなのか・・・世話焼きなのか・・・
鶸村先生が困っているところに遭遇してしまう阿比倉くんは
手伝うんですけど、上手いこと行かない・・・というか、
ラッキースケベな展開になったりすることも・・・
多分、鶸村先生の一生懸命な姿を見たら
阿比倉くんみたいに手伝いたくなる・・・というか
助けたくなる・・・そんな気持ちにさせてくれる作品ですので
興味ある方はチェックしてみてください。
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