- 2016⁄03⁄29(Tue)
- 08:03
藍の時代 一期一会 【著者:車田正美】

車田正美さんの作品『
『リングにかけろ』『風魔の小次郎』『聖闘士星矢』
などの有名な漫画を手がけた車田正美さんの
実体験を元に、かなりアレンジを加えて
描かれた“超自伝”とも言える作品です。
描かれているのは
車田さんの中学時代から
『リングにかけろ』が連載されるまでの部分が
メインで描かれています。
漫画への情熱などがアツく描かれており、
車田作品の原点ともいえる作品で、
当時の作品などもカットですが載っており、
車田さんのファンにはたまんないです。
ただ、この作品が描かれたのが秋田書店ということもあり、
『リングにかけろ』(この作品では『リングにほえろ」)が
チャンピオンに連載・・・という形になっています^^;
まぁ、これはしかたがないんですけど・・・
個人的にはラストの終わり方が
アンケート重視のジャンプを皮肉っていて、
今でも人気がなくなれば打ち切りという
ジャンプのやり方が気に食わないのかもと
思わせるようにも見えました。
この作品は車田正美ファンには
楽しめる作品になっているのですが、
その他の人が読んだら、
何を伝えたいのかちょっとわかりにくい作品かもしれないです。
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