- 2016⁄05⁄11(Wed)
- 15:03
高杉晋作(『ちるらん 新選組鎮魂歌』より)

原作:梅村真也さん 作画:橋本エイジさんの作品
『
この『ちるらん 新撰組鎮魂歌』なのですが、
明治の時代に生き残った元新選組の永倉新八が
記者に語った当時の新選組のエピソードを
漫画にした史実に近い内容なのですけど、
キャラはぶっ飛んだ性格になっていたり、
武器なんかもオリジナリティーが施されたり、
本当の新選組好きなら怒りそうなストーリーですけど、
派手なバトルものの漫画としては
かなり出来のいい新選組の漫画です。
13巻の終わりから新章に突入し、
長州藩の高杉晋作が新キャラとして登場しました。

高杉晋作といえば破天荒な行動をおこしたりするのですが、
真面目な面も多く生き方にすごくひかれるんです。
この作品に登場する高杉晋作は
破天荒な性格や行動はそのままなのですが、
自分を「GOD(神)」と呼ぶほど、
ネジがぶっ飛んだキャラになっています。
高杉晋作の辞世の句である
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
のような生き方をそのままキャラにしたように、
自由奔放で面白いキャラなんですよね。
『ちるらん』では様々なぶっ飛んだキャラが登場していますが、
この高次晋作は今までに無かった感じのキャラで、
今後の新選組とどのように絡んでくるか楽しみです。
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