背すじをピン！と ～鹿高競技ダンス部へようこそ～ 【著者：横田卓馬】

横田卓馬さんの作品
『背すじをピン！と ～鹿高競技ダンス部へようこそ～』（集英社）

鹿鳴館高校に入学をした土屋雅春（主人公）は
新入生歓迎を兼ねた部活紹介が行われ、
そこで競技ダンス部のパフォーマンスに魅了さてしまいます。

体験入部として競技ダンス部へと行くのですが、
現れた競技ダンス部部長の土井垣真澄に驚かされ、
たくさん集まっていた入部希望者はほとんどいなくなってしまい、
残された亘理英里（ヒロイン）だけが入部することに・・・

この２人がペアとなって競技ダンス大会に出場するという、
少年誌の王道ともいえるスポ根系の作品になっています。

この作品なのですが、
結構、真面目に競技ダンスのことが描かれており、
競技ダンスに興味なんて無かったのですが、
わかりやすく描かれていることで、
作品がさらに面白く読むことができます。

最近は競技ダンスをするという
子供たちも増えてきているみたいなので、
その子たちのバイブルといえる作品になるのではないかと・・・

まだ、巻数は少ないのですが、
これから注目される作品ではないでしょうかね。

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