- 2016⁄06⁄25(Sat)
- 08:04
暁の暴君 【著者:伊織】

伊織さんの作品『
暴力、セクハラなども相次ぐ不祥事により
競技人口も減少してしまった柔道界は
講英館という大組織により腐敗していました。
そんな時、突如、中学3年で大会に初出場し、
全国制覇を成し遂げた天才高校生の朱点一真(主人公)は
講英館に対して
「三年の間に僕を倒してください。」
と、宣戦布告をしました。
講英館の館長である大嶽昭徳は挑戦を受け、
全国に散らばる柔道家に
“朱点一真を倒せ”と指令を出し、
講英館と朱点一真との柔道対決が始まりました。
普通の柔道漫画というのは
主人公が弱く、そして力をつけて
地方大会、全国大会へと勝ち上がっていくというのが定番ですが、
この作品は全くの逆で、主人公が最初から強く、
強いものと戦うという珍しいタイプです。
そういえば、川原正敏さんの『修羅の門』も
このような感じでしたよね。
陸奥九十九が神武館にケンカを売り、
そこから全国の神武館から猛者が集まり、
九十九と勝負するといった展開に・・・
『修羅の門』が好きだからなのかしれませんが、
なにか同じニオイがしてなりません。
柔道漫画も好きなので、
今後がとても気になる作品です!
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