- 2016⁄06⁄27(Mon)
- 15:03
戦いが終わり・・・そして・・・(『ジョジョの奇妙な冒険』より)

荒木飛呂彦さんの作品『
『ジョジョの奇妙な冒険』で第◯部が好き?
と言われたら、好みはかなりわかれると思います。
僕は『ジョジョの奇妙な冒険』の初期(1、2部)は
あまり受け入れられなくてほとんど読んでいなかったのですが、
この3部である(スターダストクルセイダース)から
精神エネルギーが具現化した「スタンド」を使い
バトルに持ち込んだり、
その「スタンド」がタロットになぞられているという所に
すごく興味を持ち、ここからジョジョの世界にハマりました。
だからこそ、この第3部のラストがかなり印象的なんですよね。
承太郎たちはDIOとの闘いに勝利し、
生き残ったそれぞれが空港で別れるシーンは
特にグッときました。

このシーンは男同士の別れそのもので、
本当は死んでいった仲間などのことを思って
もっと話したかったのでしょうが、
「男の別れに言葉はいらない!」
そう言わんばかりに
それぞれの道を歩き出した・・・そんな感じにとれました。
ここで別れた承太郎、ジョースター、ポルナレフは
その後の話にも登場するなど、
ジョジョの世界をかなり広げてくれるんですよね。
今後のストーリーに以前のキャラをつかうなんて、
荒木さんのキャラを大切にする気持ちが伝わってきて、
ファンの心を離さない・・・そう感じさせられます。
・・・とはいえ、
個人的にはこの第3部が一番好きということは
変わらないんですけどね^^;
【PR】てんさんのオススメ 少年漫画



【PR】
便利な生活雑貨の通販サイト
【DeNAトラベル】海外旅行用
中性脂肪が気になる方に「イマークS」



スポンサーサイト
- category
- “てん”の心に残った名シーン > サ行 (名シーン)
- tag
- 荒木飛呂彦集英社
このコメントは管理人のみ閲覧できます