ちろちゃん 【著者：結城心一】

結城心一さんの作品『ちろちゃん』（一迅社）

とある中学校に転向してきた八岐智呂遠（ちろちゃん）と
その仲間がくりなすほのぼのとした日常系漫画です。

この作品なのですが、
『まとちゃん』という作品の続編にあたる作品で、
『まとちゃん』では虫好きの高原馬頭子（まとちゃん）が
友達なんかに虫を見せて困らせていた感じで、
虫が嫌いな人にはちょっと厳しい漫画です。

そして『ちろちゃん』になってからは
まとちゃんも登場は少なくなったのですが、
相変わらず虫が大好きで、
虫が嫌いなちろちゃんが毎回困っています。

ほのぼのとした世界観と
がっつり笑うのではなく、くすくすっと笑えるような
妙なツボをつつくような笑いが個人的にハマりました。

『まとちゃん』の時から読み続けていたのですが、
まとちゃんたちが中学に入学すると同時に、
当時の担任だった奈良やちほ先生も中学に移動になり、
このやちほ先生もまとちゃんに困らされているんですよね。
それが可愛くて可愛くて・・・

ほのぼのとする日常系の４コマ漫画が好きなひとなら
多分、ハマると思うので読んでみてはどうでしょうか。

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